すでに海外では配信が開始されている PS4 版のマイクラフトを北米版のPSNアカウントで体験版をダウンロードしました。すでに日本語化は完了しており、国内のストアからの配信も秒待ち状態でしょう。
プレイをしてみるとゲームの解像度があがったことに気がつきます。また、遠方にある関係上、PS3では表示されなかったオブジェクトも綺麗に表示されるようになりました。
解像度が上がったことでテクスチャも綺麗に表示されるようになっています。おそらくメモリの関係上 PS3版は相当に苦労している形跡があったので、メモリが潤沢にある PS4 では惜しみのない描画がされています。
マップの読み込み速度の速さを一番体感できるのがネザーランド(暗黒界)への移動時間でしょう。PS3ではもたつく印象を受けましたが PS4 では 3〜5 秒くらいで移動が完了しました。往復にも時間がかからないので、マップ情報は常にメモリ上に格納されているのでしょう。
残念だったのが、依然として釣り竿やハサミにエンチャントが出来ないことで、特に釣り竿にエンチャントができないのが惜しまれます。このあたりはパソコン版に追いつく形で実装されていく(アップデートされていく)ことを祈りたいですね。
上にアップロードした画像にも痕跡が残っているのですが、マイクラは PS4 から実装されたシェア機能と非常に親和性の高いゲームだと思います。自分の作ったものやこれから作る過程をリアルタイムでブロードキャストしたり、あるいは静止画で撮影したり「作ったぞドヤ」がより簡単になるのは素晴らしいことかなと思います。後はMODの兼ね合いですが、MODはPCゲーの文化の色が強いものなので、少なくともしばらくの間は「使えなくて当たり前」だと思います。ただ、せっかくのコンソールマシンなので、超高品質MODとか、諸々を楽しみたいな、とは思います。このあたりは、ストア形式でのMODの導入や、いろいろと機構を考えなければいけないため、面倒くさそうですね。
というわけで、以上ざっくりですが、PS4版のマイクラの感想でした。国内での販売が待たれます。