かっちった pic.twitter.com/6cGzEydEm7
— 高橋のぞむ@コミケ落選 (@takahashi365) 2019年11月21日
はじめに
glo sensはiQOSやgloをはじめとした加熱式たばことは違い、リキッドを加熱してたばこのフィルタに通すプルームテックやプルームテックプラスに近い製品といえる。
比較
煙の量
プルームテック < プルームテックプラス < glo sens
本体のデザイン
プルームテック < glo sens < プルームテックプラス
短評
本体のデザインはたばこを模しているプルームテックシリーズとは異なり、電子たばこのようなデザインをしている。ボタンを押すことで煙を吸引できるが、ボタンを押した瞬間にリキッドを加熱する「ボッ」という音が聞こえるのが、まさにVAPEという感じ。 煙の量はプルームテックよりも多いため、吸った時の満足感は高い。特に紙巻きたばこを強く吸ってしまい、灰の先端をとがらせてしまっているような人には満足のいく煙の量といえる。本体のデザインは流線型で持ちやすいと言えば持ちやすいが、ポケットの中には入れずらいと感じた。特に吸い口が特殊な形をしているため、市販のマウスピースが利用できないのが痛い。
プルームテックプラスのアップルフレーバーが好きだったので、neo pods(これがsensのフレーバーの正式名称)はZESTY APPLEを購入したが、お茶とリンゴが混ざったような味であまり好みではない。ブルーベリーのフレーバーを吸えば、プルームテックプラスと明確な違いがわかるかもしれないと思った。 また、付属の説明書を見る限りではたばこポッド(プルームテックで言うたばこカプセル)を交換するタイミングを通知してくれないようなので、味が薄くなったと感じたタイミングで変えなければいけないのはマイナスポイントだ。逆にフレーバーカードリッジ(プルームテックでいうカードリッジ)を好きなだけ吸いきることができそうともいえる。このあたりは長い間使ってみると評価が変わるかもしれない。
加熱式タイプのgloは驚くほど味が薄く、不味くて常用できなかったが、glo sensとはしばらくの間仲良くなれそうだ。