アニメやマンガの舞台となった土地を聖地と言いますが、私が住む岐阜県にも数多く聖地があることを最近になって知りました。「ひぐらしのなく頃に」は白川郷で有名でしたし「氷菓」に至ってはぎふちゃん(岐阜にある独立局)で再三にわたって再放送が行われ岐阜駅で献血のキャンペーンも行われていました。
前クールに放送されていた「のうりん」も岐阜の美濃加茂(作中では美濃多茂)が舞台で、今はこちらが献血のタイアップ企画を行っています。
最近知ったのは「僕は友達が少ない」や「恋愛ラボ」で、どちらも岐阜市周辺が舞台になっているらしいですね。
ぶらり聖地巡礼の旅 僕は友達が少ない に詳しく書かれていましたが、西岐阜・穂積周辺は高校時代に目にしていたような、していなかったような……。
恋愛ラボに関しては TVアニメ『恋愛ラボ』舞台探訪(聖地巡礼)@愛知・岐阜編 - 舞台探訪総研 を見ていただければわかるように、高校の入り口になっているのが明治村(これは愛知県犬山)学習塾などの描写では岐阜駅周辺が描かれていたようです。アニメを見ていたら、どことなくデジャヴを感じていたと言えば感じていたのですが、それに納得がいった形です。岐阜駅周辺は高校生時代、乗り換えの時間つぶし、狭いアニメイトがあります。前回受験した応用情報の試験会場も岐阜駅から徒歩10分くらいの場所だった気がします。
ヒロインのマキが下着メーカーなのも、岐阜が製糸業が盛んなことが由来のようです。言われてみると何となく納得できるものがあり、岐阜には製糸業ないし衣類関係の工場が結構あります。
今クールでは「僕らはみんな河合荘」の舞台が岐阜らしいですね(見てないのでどういう作品かすら分からない)
私が拠点として活動をしている(?) 大垣では「大垣きゅん物語」というご当地系萌えキャラが出てきており、このプロダクトには結構注目をしております。
キャラクターボイスにはプロの声優さんが起用され、ドラマCDも発売されるらしく、お金に余裕があったら手にしていきたいです。
以前サイトを確認した際は、大垣にかかわらず周辺の地も擬人化されているので、岐阜民は確認をしておいたほうが良いでしょう。
より大きな地図で 大垣きゅん物語 キャラクターマップ を表示
ノベル(マンガ)も公式サイトからダウンロードできるようになっているので、お時間があるときに読んでみると良いかもしれません。せっかくドラマCDをAmazonで販売しているんですから、Kindle版を無料で頒布すればいいのになーと思ったりもしますが、そこらへんを突っ込むのは野暮なんでしょう。
なんていうか、サイトの作りなど、いかにも「ご当地系」という雰囲気が漂っているので、なんていうか、高校時代をほとんど大垣で過ごした身としては、何らかの形で力添えが出来れば面白いのになーと考えています。
- アーティスト: 杉山あいり,立花慎之介,江口拓也,置鮎龍太郎,宮田幸季,白石涼子,佐藤聡美,名塚佳織,A.m.u.
- 出版社/メーカー: スタジオアリオン
- 発売日: 2014
- メディア: CD
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