Twitterに「これだけ読みづらいんだぞ」ということをアピールするために書いた文章が思いの外まとまったのでブログにも載せておきます。
Twitterの140文字以内に入らない文章を、スマホのメモ帳に書き込んで、スクリーンショットを撮影した画像を貼り付けているツイート(以下、画像スクショツイートと呼びます)をよく見ますが、あれは読んでいる側からすると、凄く読みづらいです。
簡単な解決策としては、長文を複数のツイートに分割して、自分のMentionにぶらさ
げる方法がありますが、これだと一部のツイートだけが、RTやふぁぼされてしまう可
能性があり、前後のツイートを確認しない人からクソリプが飛んでくる可能性があるので一長一短と言えますね。
そもそも、Twitterは140文字以内という制限が面白さを持ったサービスでもあるため、それ以上の長文を他人に発信したいときは、ブログサービスを使うのが一番だと思います。
最近ではブログを開設する手間も減り、メールアドレスさえあれば、ブログを開設す
ることができます。使いやすいサービスとして上げられるのは、はてなブログですが
(このブログもはてなブログ)もっと簡単に使えるサービスとして、Tumblrが上げられます。Tumblrは画像のリブログばかりに注目されていますが、歴としたブログサービスで、長文の入力も可能です。標準のテーマも洗練されており、文章を多くの人に届けるという目的にはぴったりでしょう。
また、ブログにしかできないこともあります。例えばハイパーリンク(指定の文字をURLのリンクにすること)が挙げられます。画像スクショツイートではハイパーリンクを貼ることが出来ないので、問題の提起に対して有用な情報が載っているサイトにリンクをすることができません。他にも、文章中に画像を挿入することや、動画を貼り付けることもできます。これだけで、より多くの人に情報を届けるという目的に説得性を持たせることが出来るわけです。
Tumblrの良いポイントは、上でも少し触れたリブログの機能です。これはTwitterのリツイートのような感覚で、ブログの投稿に共感した人が、投稿を広めていってくれます。画像スクショツイートよりも何倍も多くの人に、自分の発信したい情報を見て貰うことができます。ブログに投稿したら「こういうことがありました」といって、URLを一緒にツイートすればOKなわけです。
長文を画像でツイートする人はしばしば、問題提起をしていることが多く、自信が多くの人に認知して欲しいであろう問題を多くの人に知ってもらう、効率良い方法にもなるんですね!!
Tumblrはスマホ用のアプリからメモ帳感覚で投稿することができるので、この点も難しく考える必要はありません。文章の構成に自信が無いなら、メモ帳を本来のメモ帳の用途して使い、そこから文字を起こしていけば良いわけです。
ブログは継続して更新をする義務もありませんから、1度だけ文章を投稿しても良いですし、文字を起こして情報を発信することに楽しさを感じたのであれば、継続してブログを続けていくと、新しい体験に出会えるかもしれません。
ちなみに以下がネタでツイートしたメモ帳スクショツイート。
文字をメモ帳に貼ってスクショする文章はこんなにも読みづらい。 pic.twitter.com/W9JKbUa1Uw
— 高橋のぞむ▼C92 日曜 東イ-27b (@takahashi365) 2017年7月18日
以上、簡単ではありますが、ツイートした内容を少し改変してブログに載せてみました。是非、長文スクショをする前に、1度この記事を思い出して貰えると嬉しいです。
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