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24時間チェックする心電図検査をした

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 仕事をしていたら胸痛に襲われたので、近くの循環器科に行きました。そしたら、お医者さんから「24時間の心電図を確認してみましょう」と言われ、小型の測定器を使って24時間の心電図を確認することになりました。(画像のドールは特に関係ない)

 なかなか経験するものでもないですし「検査したいけどよくわからないから……」と二の足を踏んでいる人のための簡易レポートです。

 機械は小型で、iPhoneよりも小さいです。体にいくつかの電極パッド的なものを貼り付け、そのまま生活をします。貼り付けている様子はこんな感じ(画像リンク。おっさんの上半身注意)機械をつけたままシャワーを浴びられる程度には防水仕様のようです(長湯はしないでくださいと言われた)

  これをつけて1日生活しましたが、特別これといった違和感はありませんでした。ただ、胸元と機械を取り付けた腹部に違和感があるくらいで、特別不便をすることも無く検査は終わりました。ちなみに、測定開始から24時間が経過すると、自動的に記録が止まります。その際に「ピーピー」というビープ音がなるのでご注意ください(もちろんメーカーによりますが)

 そのまま機械を病院に返却し、後は測定結果を待つこととなります。3営業日から4営業日くらいで終わるらしいですが、私は翌々週の土曜日に結果を聞きに行きました。どきどき。

 その際の診療代金は5,000円程度だった気がします。初診でこの価格なので、まあソコソコお金がかかりますね。万単位じゃないのはうれしいですが、貧乏暮らしには厳しい支出です。

 

 で、今日結果を聞いてきたのですが、結論から言えば目立った異常は「ほぼ」ありませんでした。ただ、普通の人よりもなんかが多いらしく(説明されたけどよくわからなかった)「正常な範囲内だし、気にする必要はありません」という話らしいです。

 後、心臓は正直みたいで、交感神経と副交感神経の切り替わりが普通の人よりも激しいらしいです。お医者さん曰く「まあ、若い人によくあることです。年を重ねると良くなります。高橋さんはまだ24歳ですし、これぐらいは気にする必要ないです」とのことでした。

 しかし、これでは胸痛の原因がわからないため、今度また超音波検査をすることになりました。心臓なんて意識してどうかなる問題でもないので、こういうのって肉体的にも精神的にもちょっとしんどいですよね。 

3秒で心電図を読む本

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