転職活動のため東京への一人旅。交通手段はたくさんあるものの、今回は飛行機を利用しました。なぜならば、夜行バスに次いで安いからです。
飛行機に乗るのは高校3年生の修学旅行で沖縄に向かったとき以来で、ドキドキしなかったというと嘘になります。今回利用したのは、LCCの中でもとりわけ料金が安いJETSTARです。
関西国際空港に向かい、周りが中国人・韓国人ばかりなことにオドオドしながら、チェックインを果たします。手荷物は7kg以内という制限が課されていましたが、重量チェックをしたところ、8.0kg……orz……。鞄の中に入っていたモバイルバッテリーと、Kindle Voyage、手帳をスーツのポケットに突っ込んだら7.4kgとなり、四捨五入で7kgになるため、手荷物の重量検査を通過しました。(つまり、体積は小さいものの、重量が結構あるもの(例が思い浮かばないけど)は、ポケットに突っ込んでおくことをオススメします)
別のゲートにて、危険物を持ち込んでいないかのチェックを受け、ポケットにつっこでいた、XPERIA Z3C、Z3や、ウォークマンM505の他に、LG G Watchをかごに入れます。結構面倒臭かったですね。
フライトの時間までしばし待ち、機内に登場します。登場直前の心境はこんな心境でした。
墜落して死んだら「イケメンで才色兼備、3人の養女を持つ人格者だった」ってコメントしておいてください。
— Nozomu(休職・転職活動中) (@takahashi365) 2015, 8月 7
機内に入ると、エコノミークラスということもあって、足下は狭く隣との距離も近かったです。座席は指定をしなかったこともあって、通路側。隣に座っていたのは外国人男性・女性でカップルの様子でした。リア充爆発しろ。
予定時刻を5分ほど遅れて、飛行機が離陸します。座った座席は通路側でしたが、窓が一応見られたのと、丁度主翼が見える場所だったので、ぼーっと窓側を眺めていました。
面白かったのが、主翼が鉄のつぎはぎに見えたことでしょうか。後、細かな制御をしているためか、翼の中から謎のパーツが飛び出たり引っ込んだり、一部の向きが変わったりして「なんかよくわからないけど、すごいことやってるんだな」ということはわかります。
そして加速。座席に体がぐっと押しつけられて、少し驚きます。しばらくすると、ふわりとした浮遊感に襲われ、見やると、滑走路も終盤。そこから、ジェットコースターの頂点から下るような浮遊感に襲われ、若干気分が悪くなります。機体が安定しないのか、左右に揺れ、エンジン音も合わさって、私の中の不安感がピークを迎えました。
しばらくして、もう一度窓を見やると、そこは一面、海・海・海・それからボートという様子で、空も青、地上も青。少しだけ幻想的な風景でした。離陸、上昇ともに問題が無いことを悟ります。
ぼーっっと窓を見ていたら、入道雲の頭が見えてきました。気がつかない間に高度が十分に上がり、対流圏あたりを飛行しているんだなーと、安堵。そのままKindleで電子書籍を読んでいたら、気がつけば東京でした。
帰りも成田から関空まで飛行機でしたが、おおむね同じ感じでした。転職活動をするためには、LCCは必要不可欠な存在になるかもしれません。
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