CoD:AW が発売されるまでの暇つぶしくらいの気持ちで購入した Desitny が思いの外面白くてハマってしまいました。ストーリーと同様に重要な意味を持つクルーシブルは負けると悔しいので、押さえておきたい基本を説明します。今回はコントロールの基本です。
旗は3つとらない
コントロールではA・B・Cの3つの旗が配置されていますが、基本的には「A・B」あるいは「C・B」の2つをとり、後は敵を殲滅した方が良いです。3点取りをした方が効率良くゲームが終わるのですが、敵のリスポーン位置が変わり形勢逆転の足がかりにされることがあります。1番楽なのは、Bに入ってくる敵を狩ることでしょうか。
マップで旗の取り方を考える
コントロールには有利旗・不利旗があります。これは、Bへの入りやすさ、立地、オブジェクトなどが絡むのですが、おおむね感覚で覚えている人も多いのではないでしょうか。違いが顕著に表れるのが「火星・ブラインドウォッチ」で「C・B」が圧倒的に有利です。これは
- A側からの最短進入口がドア式のため、A側からの進入に気がつきやすい
- A側自動ドアから入ってきた敵に、階段で体を隠しながら狙撃がしやすい
- A側自動ドアから見てB側は右側にあるため、視覚的に敵が捕らえづらい(たいていの人間はものを左から見ます)
- A側自動ドアからB側はオブジェクトが邪魔でスーパーチャージを突っ込みづらい
- C・Bはヘビーウェポン弾が取りやすい
と、事実上Aを取ると負けが確定してしまいます。特にB・Cで安定しているときにAを取りに行く見方がいると、敵がC近くにリスポーンするのでCを取られてしまい、不利な状況になることも……。
他にもざっくりとマップ毎の有利旗を揚げていくと以下のようになります。
- 「地球トライライトギャップ」好みが分かれそうですが「A」です。Bへの強襲がしやすく、Cよりも立地的に上にいられるため、狙撃やスーパーチャージがあてやすいです。
- 「地球 朽ち果てた土地」好みが分かれそうですが「C」です。CからBへと、上からの強襲が容易で、なおかつヘビーウェポン弾が取りやすいです。Aは部屋が狭いので密集すると、ヘビーウェポン弾のランチャーで一網打尽にされます。
- 「地球 エクソダスブルー」どちらでも良いと思います。ここはひたすらにBを守るマップです。
- 「月 曙光」断然「C」です。C側からBの見晴らしが良くタレットもあるためパイクやインターセプタにも対応しやすいです。ここでAを取りにいくのは戦犯に近いです。
- 「火星 バスティオン」どちらでもいいと思いますが、A側からBへの入り口が狭くC側からの方が防衛しやすいので「C」が良いと思います。
- 「火星 ファイアベースデルフィ」「C」だと思いますが、A側は上から強襲がしやすいため、チームのジョブで分けた方が良いかも?
- 「火星 ブラインドウォッチ」「C」です。Aを取りに行くのは戦犯です。
- 「金星 時の海岸」「C」です。CからBへの侵入が容易なこと、Bを取りながらCの様子が見やすく、なおかつAから来る敵を狙撃しやすいことが挙げられます。
旗の配置に注意
旗の配置は大別してαのような三角形のものとβのような直線に近いものに分かれます。
αのような旗の配置の場合は、AとCの入れ替わりが激しく、どちらかに固執するとBが取られてしまい、最悪すべての旗が取られてしまいます。そのため、有利不利をあまり気にせずに、取られてたら反対側と取るぐらいの勢いが必要でしょう。わかりやすいのが「地球 朽ち果て土地」かなと思います。
逆にβのような旗の配置は、一度どちらかを取ると(取ってしまうと) 動きが鈍り、Bの取り合いになります。すると、立地的にBを取りやすい旗が勝利する形になるので、取る旗を慎重に考慮する余地があります。このもっともたるマップは「曙光」です。
というわけで、良きガーディアンライフを。クルーシブルに慈悲など存在しない。お気づきの点があればコメントをどうぞ。