USのPSNストアを見ていたら、Weekly SaleでHOMEFRONTが19.9ドルで販売されていたので、購入して空き時間を見つけてはプレイしていた。シングルでは、時々操作に引っかかりを感じるものの、特別に違和感を覚えることは無かった。
USストアで購入したので、当然ゲーム内の言語はすべて英語だが基本的に与えられた任務をこなせば良いだけなので、英語スキルは必要ない。ただ、ゲーム中でのキャラクターの会話の内容がわからないことがあるから、どうしても没入間が下がってしまう。これは、なんというか仕方が無い話な気もする。
私はネイティブが日本語(当たり前)なので、当然でしゃべっている内容や出てくる字幕をそのままの意味で理解することはできない。ボイスだけでは当然無理がある、私は特にリスニングが苦手なのでSubtitle(字幕)をオンにして、精一杯キャラクターのボイスを聞き分けつつ、字幕を見てゲームをしている。それでも、知らない単語がたくさんあるしキャラクターのボイスではそれぞれ特徴を持っていて、訛りがあったり、特徴的なしゃべり方があったり、そりゃあまあ、無理なものは無理なのである。
話がそれた。ただ、上にも書いたように最近のFPSゲームは任務をこなしていくだけのタイプが多く、そこで必要になる英語力は中学レベルのものだ。後は場当たり的な感でプレイをしていけばいい。
完全にゲームの感想が書けていないのだけれども、ゲームの題材が題材なだけに少し書きづらいところはある。ただ、思いの外シングルプレイのボリュームが少なくあっという間に終わってしまった。題材が題材なだけに、米国奪還くらいまでは行って欲しかったが、そこまで作り込むことができなかったのかもしれない。しかし何度見てもオープニングムービーに出てくるライス国務長官と岡田克也さんに笑ってしまう。
世界観においては、2024年なのにあんまり武器が変わっていないことが残念。だが、設定上の不安定な情勢であれば、武器の開発が遅れてしまったのもうなづける。ただ、現存の高性能な武器ぐらい出してくれてもよかったのにとは感じた。基本的にアサルトライフルはACRやSCAR-H、それからM4とM16。私の記憶が正しければM16はセミオートの武器になっていた。XM8は出ていなかった。
サブマシンガンにはVECTORがあり、そのほかはよくわからない武器だった(武器の名前はよくわからない)
気に入らなかったコトを上げていくと、ストーリーを進めるためにNPCの動作を待ってから、プレイヤーが動かなければいけないシーンが多く(扉に入る順番とか)せっかちな私からすると少しストレスがたまるものだった。また、NPCのAIが非常におばかちゃんで、よくわからないがウロウロしていた。射線上に入ってくることもあり、これも少しストレスがたまった。
他は特に思うこともなく、映画を見ているような感覚でゲームを終えた。
最後にこのゲームのオープニングムービーを張って終わりにしたい。